日本人の平熱の平均は36.2~36.5度です。
しかし普段の平熱が35度台、
もしくはそれ以下の人もいます。
そして、日本人女性の約7割以上が体の冷え性の自覚があり、
その事による悩みを抱えています。
私たちの身体は本来、血行&リンパが巡っているため、
全体を通して温まっているはずです。
しかし、
一年を通して手先足先が冷たかったり、
腰回りや下腹部を触ると芯から冷えていたり…
なぜ、身体の一部分が冷えてしまうのか、
また温める事でどのような
ダイエット効果が期待できるのかをご紹介したいと思います。
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温活ダイエット
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温括=体の芯
人間の体温は、
1度上がるごとに約12%もの
基礎代謝が上がると言われています。
基礎代謝が上がることで、
痩せやすい身体に導いてくれるため、
ダイエットを進めるにあたって
体を温める事は大切な条件になります。
体温が低いだけで痩せにくくなるなんて、
もったいないですよね?
しかし、ただ表面だけ温めれば良いというわけではありません。
体の芯、すなわち内臓からしっかり温める必要があります。
なぜ温括なの?
手を十分温めた状態で、
ご自分のおへその下を数秒間触ってみてください。
だんだんと冷たさが伝わってきませんか?
ずっと温かいままの人は、
内臓も温まっている証拠ですのでOKです。
じわじわと、
手に冷たさが伝わってくる人は芯から冷えています。

下腹部に位置する内臓は
体の全ての消化器官に指令を出す大事な器官です。
内臓自体が冷えてしまうと、
働きが鈍くなり指令が出せず消化吸収機能が弱まってしまうのです。
結果、基礎代謝が下がって
太りやすい体になってしまいます。
ですので、体の表面だけ温めるのではなく
内臓から温める「温活」が必要になります。
温括での方法

食事では:
タンパク質は体を温めてくれる大切な栄養素です。
ダイエット中だと
カロリーも気になりますので、
低カロリー高タンパクの鶏のささみ肉やお豆腐、
まぐろの赤身などを積極的に摂取しましょう。
野菜に関しては、
体を温める代表的な食材である
生姜や、カボチャ、ねぎ、人参など
冬に収穫されるものが適しています。
また、冷たい飲み物は禁物です。
白湯など常温のものを心掛けましょう。

入浴では:
夏場や仕事で疲れていると
どうしてもシャワーだけで済ませがちですが、
一年を通して、
しっかり湯船に浸かることがとても大切です。
熱いお湯に長時間浸かると内臓に負担がかかり、
また入浴後に倦怠感や”のぼせ”を引き起こしてしまいます。
・38℃~40℃のお湯
・15~20分間を毎日
を目安にして頂けると丁度いい温め具合になります。
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運動では:
運動で体が温まるのは当然なのですが、
なかでも
内臓を温めるには
有酸素運動が最も温活に適しています。
ウォーキングやスロージョギングなど、
無理のないペースで
行える運動が多くありますので、
健康のためにも実践してみてください。
腹式呼吸や、肩甲骨周りをほぐすなど、
仕事の合間にできる簡単な呼吸&運動法もオススメです。

ダイレクトに温める:
カイロは万能です。
夏場でも、あてて過ごすだけで内臓が温まります。
腹巻も有効です。
前述した、
下腹部に手をあてて冷たさが伝わってきた人は、ぜひ実践してください。
下着に貼るだけ、
お家でよもぎ蒸し体験ができる、
下着に貼るタイプのおまたカイロが、
骨盤&子宮を温めることで、
体の芯から1日、ポッカポカ効果。
・ダイエットや妊活中の方
・子宮温活をしたい方
また、お尻の冷えや
下半身の冷えの気になる方にも、
オススメのよもぎむしパッドです。
製糸の段階で精製された高純度のゲルマニウムを練りこんだ繊維です。
・本格的なサポーター式の腹巻。
・何かが期待できる不思議な腹巻。
はらまきで冷え取り
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まとめ
温活をすることで
新陳代謝や血行が良くなるため、
お肌や髪の毛もつやつやになりますし、
冷えによる
生理痛や疲れなども改善されやすくなり
メリットづくしです。
今すぐに始められる温活を、
是非生活に取り入れてみて下さい。
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