大豆は「畑の肉」と言われています。
大豆には、
お肉に匹敵する量の
タンパク質が含まれているからです。
タンパク質は、
私たちの筋肉や内臓など大切な体の組織を作っており、
生きていくために不可欠な重要な栄養素です。
今回は、その他にも
美容と健康には欠かせない栄養素が、
たくさん詰まった「大豆」についてご紹介します。
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目次
極まとめ
「大豆」を知る!
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簡単な
大豆ダイエット
大豆ダイエットは、
大豆を食べるだけという
とてもシンプルなダイエット法です。
大豆そのものを食べる事も、もちろんですが、
豆腐や豆乳、
納豆、おから等、
原料に大豆が使われている
これらの食材も対象です。
納豆や豆乳などは
苦手な方がいらっしゃるかもしれませんが、
大豆を使っていれば
他の食材で代用できます。
また比較的
安く手に入る食材が多い点も、
大豆ダイエットが
簡単に続けられるメリットでもあります。
では、
その大豆製品にはどのような魅力的な栄養素が含まれているのでしょうか。
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魅力的栄養素は
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大豆タンパク質
冒頭で、
お伝えした「畑の肉」と
言われる事から明らかなように、
大豆には良質な
植物性タンパク質が豊富に含まれています。
タンパク質は、
筋肉を作るための材料になります。
筋肉量が多いと代謝が上がり痩せやすい身体が作られる為、
タンパク質はたくさん摂りたい大切な栄養素です。

大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは、
タンパク質と同様に筋肉を作ってくれます。
さらに、
糖質や脂質をエネルギーに変える働きもあるため、
代謝をアップしてくれる嬉しい栄養素です。

ビタミン各種
糖質をエネルギーに
変える働きがあるビタミンB1、
脂肪の燃焼を促すビタミンB2、
そして、
筋肉を作る上で必要な、
タンパク質を合成する働きがあるビタミンB6が豊富に含まれています。
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7つの食べ物の特徴
それでは、数ある大豆製品の中で
代表的なものと、
その特徴を、ご説明します。

1:蒸し大豆
食べ方としては、
煮豆や水煮などがポピュラーですが、
栄養素が煮汁と一緒に逃げてしまうのが難点です。
煮汁も一緒に摂取すれば問題ないのですが、
飲むのは厳しい…という方には、
蒸すことで水蒸気ごとまた大豆に栄養素が戻る為、
大豆の栄養素が丸ごと摂れる一番オススメな食べ方となります。
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2:きなこ
”きなこ”は、
炒った大豆を挽いただけなので、
大豆の栄養素はそのまま残っているのです。
お餅や、お団子など
ダイエット中には避けたい食べ物に使われる、”きなこ”ですが、
温めた牛乳や豆乳に溶かして飲むと、
香ばしくて美味しくて栄養満点ですよ。
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3:納豆
苦手な人もいると思いますが、
大豆製品の中で
1番多く食べられているのが納豆です。
栄養満点の大豆を発酵させる事により、
栄養素が倍以上になります。
さらに納豆菌が腸内環境を
整えてくれるところも魅力です。
そして、女性ホルモンを整えるのに必要な葉酸や、
骨密度を支えるビタミンK2も豊富に含まれているため、
苦手な方にも、克服して毎日食べて頂きたい食材です。
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4:豆乳
こちらも好き嫌いが
分かれてしまいますが、
手軽に摂取しやすい製品なのでオススメです。
豆乳は大豆を搾って作られている為、
食物繊維やビタミン類は、ほとんど残っていません。
そして、搾って作られているが為に、
残っている栄養素はギュッと凝縮されています。
そのため、厚生労働省からより
1日の摂取目安量を70~75㎎と定められているのです。
必要以上に大豆イソフラボンを摂取すると、
婦人科系の病気の発症率が高くなるとも言われている為
ただたくさん飲めば良いと
いうものではないので気を付けましょう。
また、「調整豆乳」や「豆乳飲料」等の製品は飲みやすくて美味しいですが、
砂糖や塩分が多く使われていることもある為、
カロリーの過剰摂取にも注意が必要です。
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5:豆腐
大豆を蒸してすり潰して加熱し、
絞ったものを”にがり”で固めて作られています。
豆乳同様、
食物繊維やビタミン類はほとんど含まれていません。
全ての栄養素は摂取できませんが、
低カロリー食材として重宝されています。
豆腐ばかりを食べるのではなく、
食物繊維やビタミンも他の食材で補給しながらバランスよく食べて下さいね。
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6:おから
おからは、
大豆から豆乳を取り除いた後の搾りかすの事を言います。
こちらは食物繊維がとても豊富で、
大豆の約2倍も含まれています。
おからクッキーや白和えに加えるなど、
お料理が好きな方には是非たくさん摂り入れて頂きたいです。
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7:味噌
大豆に麹を加えて発酵させて作られています。
味噌は、
塩分が強いということで敬遠する人も多いのですが、
発酵することによって
「メラノイジン」という成分が増えて、
強い抗酸化物質を作り出します。
抗酸化物質といえばアンチエイジングです。
そして、
発酵食品なので腸内環境の改善も期待できます。
味噌汁は、
1日1杯、飲むだけで
肌や体の老化予防に繋がるとも言われていますので、
日本人としては必ず飲みたいところです。
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まとめ
珍しい食材や凝った料理ではなく、
毎日の食事を
和食中心にするだけで
無理なく大豆を摂取することができます。
厚生労働省では、
大豆摂取の
一日の目安量は100g以上としています。
これを大豆製品に置き換えると、
納豆なら2パック
豆乳なら200ml
豆腐なら1/2~1/3丁です。
全然難しい量ではありませんよね。
味噌汁や納豆を毎食、
食べていれば、
自然と1日に摂取したい量の大豆を食べることができます。
ダイエットやアンチエイジング、腸内環境の改善など、
嬉しい効果ばかりが期待できる大豆製品を
毎日積極的に摂り入れましょう。
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